3月と言えば季節の変わり目「ひな祭り」です。厄払い、健康祈願を込めて、折り紙のお雛様を飾りました。お軸は「一花開天下春」(いっかひらきててんかはるなり)意味は、今、人は「愛」を忘れ、「慈しみ」を忘れて、自分の傲慢というものに心を乱している。「花」は宗派を超えた神の教えという解釈。神様がこの節を通じて、私たち一人ひとりがその「一花」になりましょうと言う教え。自分の花を咲かせ、隅々まで「光」を照らしなさい。優しいひかりという意味。お花入れは鼓型、お花は桃の花と菜の花、お菓子はお内裏様とお雛様の可愛い人形型。桃の節句に合わせての茶会。今回は実習生もお手伝いしてくださり、皆おおいに盛り上がりました。三寒四温、春の兆しを感じながら♡♡♡
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