平成29年の締めくくり、年忘れ忘年会を盛大に行いました。美味しい懐石料理に舌づつみしながら、自慢のカラオケで盛り上がりました。歌に踊り、思いっきりブレークです!!!最後には十八番の「世界に一つだけの花」を大合唱しました。
すかい寮
2017/12/28
すかい寮 忘年会
すかい寮
2017/12/28
すかい寮 12月「わさび」と「からし」の茶道教室
今年もあとわずかとなりました。今年の4月より、始めた「わさび」と「からし」の茶道教室も振り返ると本当に笑顔の連続でした。また、礼儀作法も日常のふとした行動にみられ、靴をきちんと揃えたり、ご馳走様が言えるようになったり、何気ない所で身について居り、関心いたしました。12月は一年の締め括りの茶会となりました。お軸には「無事」一年間、皆様が何事も無く、過ごせた事に感謝です。お菓子はかやぶき屋根の家に粉雪が降っている田舎家と柚子の上用饅頭。お花はこの時期、奇跡的に紅葉して残っていた、柏葉紫陽花(かしわばあじさい)と白い小バラ。バラの花は棘がある為に禁花ではないのですが茶花としてはあまり使用しません。柏葉の綺麗な赤色と白いとても可愛い小花が生き生きとして映えました。茶碗の絵柄で唐子遊びの絵柄と全くそっくりな笑顔の唐子がおりました。めでたい、一年の締め括りにふさわく・・・「笑顔」です。
すかい寮
2017/12/18
すかい寮 11月「わさび」と「からし」の茶道教室
紅葉も終わり、道路にはあたり一面、落ち葉が舞い散る季節となり、冬の訪れを感じる今日この頃です。自然は正直で寒さと共に草花がほとんど枯れ落ち、茶花に苦労する時期となりました。菊の花はちらほらと咲いているのですが、一般的な菊の花は茶花には使えない為、嵯峨菊に似た菊を探し、モクレンの虫食いの葉を合わせて今の季節のお花を活けました。寒さの中でもじっと耐えて咲く花もあるのですね。枯れた風情が尚、一層と際立ち、生き生きと感じられました。お軸は「開門多落葉」(もんをひらけばらくようおおし)雨音を聴いているうちに寒い夜ふけが過ぎ、夜が明けたので門を開いてみると、あたり一面に葉が落ちていた。一晩中、聴いていた雨音は朝になってみれば、実は軒先をたたく、落ち葉の音だったという幽寂な閑居の風情と言う意味。開門というのは悟りを開くという意味もふくまれる。お菓子は椿と菊。これから、寒い冬に立ち向かう、覚悟をあらためて感じる茶会となりました。前回、前々回と正座による、足の痺れで、立てなくなる方が続発!!長時間、正座にも耐えられる、正座椅子を100円ショップ、風呂用いすを購入し、作りました。是にて、今回は皆、足の痺れを感じる事なく、茶会を楽しめました。