すかい寮
2023/11/21
久々のお出かけで皆、朝からソワソワとしてマイクロバスが到着するのを首をなが~くして待っておりました。途中、農産物直売所で立派な白菜を購入して、皆の大好物の白菜の漬物を作ります。目的地は海鮮丼がおいしい「おみき」というお店です。今月に本体の施設に移行する利用者様の送別を兼ねた、サプライズもあり、喜びもひとしおだったようです。
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2023/11/14
10月ともなると朝晩の冷え込みが感じられ、足尾の山々も少しずつ色づき始めました。毎年この時期になると今年の紅葉はどうなのかな??日、一日と変わりゆく山の景色を楽しみとする季節になりました。今月の掛け軸は「万里無片雲」(ばんりへんうんなし)意味は見渡す限り雲一つなく晴れ渡った青空。空に徹した清らかな悟りの境地。お菓子は掬。花は丘虎の尾の照葉、シュウメイギク、月見草、紫式部、おみなえし、七変化の照葉。
間もなく、お彼岸。暑さ寒さも彼岸までと申しますが、今年はいつまでも、暑い日が続いております。
今月のお軸は「掬水月在手」(みづをきくすればつきはてにあり)意味は両手で水を掬い上げると、月が手の中にくっきりと宿っている。自と他、主観と客観、物と心。が一体となる境地。禅において、月は悟り、仏心のたとえであるから、自己と仏心が一枚となった三味の境地。
お菓子はすすきの絵の上用饅頭。お花は酔芙蓉、キバナコスモス。月は秋の季語。
2023/09/11
いつものお絵描き教室に今回は実習生も参加してくださいました。今回のお題は実習生の似顔絵と好きな果物を描きました。いつものお絵描き教室ではなく皆、張り切っており、とても活気に満ち溢れたお教室になりました。実習生のお二人りには感謝いたします。楽しい時を過ごす事が出来ました。ありがとうごさいました。
2023/08/31
待ちに待ったドライブとお食事会。今回は群馬方面です。豪華海鮮丼を堪能いたしました。私たちの住んでいる足尾町はお寿司屋さんも無い為、なかなか生の魚を食べる機会が少ないです。格別のご馳走です。海鮮丼、茶碗蒸し、デザートの手作りプリンを食べて皆、大満足でした。
2023/08/22
連日の暑さの中、本年度は余暇活動の場にエアコンが付きました。とても快適です。今月のお軸は「青山元不動」(せいざんもとふどう)意味は雲は流れても山はそのまま。本質はかわらない。かわらない本質を掴め。という意味です。お花は半夏生、キバナコスモス、木槿、ききょう。お菓子は渦巻。暑さ知らずで、涼しさ一杯のお茶会でした。
2023/08/05
三年ぶりのすかい納涼祭。銅太鼓の鳴り響く会場では皆、元気に直利音頭を踊りました。やっと日常が戻りつつある今日この頃です。空くじなしのくじ引きは景品が充実していました。焼きそば、たこ焼き、冷やしうどん、唐揚げ、フライドポテト、カップのデザート等、好きな食べ物を食べて大満足です!!とてもチャーミングなピエロさんも大人気!!フーセンアートやシャボン玉ピエロさんが来てくれるとワクワクして大喜び!!実はピエロさんはスクラム荒川の看護師さんと聞きビックリでした。遠い所、足尾迄いらしてくれてありがとうございました。
2023/07/24
連日の厳しい暑さの中、少しでも涼を感じてもらいたく、今月の掛け軸は「瀧直下三千丈」(たきちょっかさんぜんじょう)七夕を意識したお軸。天から落ちてきた「天の川」、壮大な自然の営みとして考える。三千丈(とてつもない高さ、はるか天から)、直下(まっすぐにおちる)瀧が落ちる音のしぶきは、心を満たし、余計な雑念や感情をすべて洗い流してくれる。お菓子はなでしこ、お花はたいまつそう、むくげ、月貫忍冬、ききょう。花入れは蝉の形の蝉籠。
2023/07/10
今年も七夕で思い思いの願いを短冊に込めて笹に結びました。「帰省が出来ますように」とか「コロナが治りますように」とか「冷やし中華が食べたい」とすぐに叶う願い事もあり、それぞれ、思い思いの願い事を短冊に託しました。ご利用者が飾り付けをお手伝いしてくれて、きれいな飾り付けとなりました。お食事もそうめんに星形の人参を飾り「七夕」気分を味わいました。
梅雨の頃、一雨ごとに緑がより一層色濃くなる今日この頃です。渡良瀬公園のホタル池でほたるが美しい光を放ちこの時期の風物詩となっております。6月のお軸は「竹有上下節」(たけにじょうげのふしあり)意味は竹には上から下まではっきりと節がついていて、差別具体の世界を対比させた言葉。お菓子はあじさい。お花はヤマアジサイ、ほたるぶくろ、十薬、びようやなぎ。
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