「わさび」先生の体調不良で3ケ月茶道教室がお休みでした。皆、待ちに待った茶道教室です。久々のお稽古にも関わらず所作が身についており、関心致しました。茶道は体に身についていくものなのだと日々の稽古の成果を感じました。2月のお軸は「春在一枝中」(はるはいっしのうちにあり)一枝の目が膨らみ始めた。もうそれだけで春はあたり一面に満ちている。世の中は何事も「時節因縁」が熟さないと物事はならない。基本的な内的要因とそれをならしめるべく外的要因が必要。という意味。お花はレンモクの芽、アネモネ。お菓子は紅梅。春の気配を感じながら久ぶり、お茶の世界に興じました。追伸、一週間後、モクレンの芽は可愛いお花を咲かせてくれました。
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