立春になったとはいえ、足尾の春はまだまだ遠く雪もちらつく今日この頃です。それでも草木の芽が膨らみ春もまじかと待ちわびる思いです。本日の掛け軸は「梅花雪和香」(ばいかゆきにわしてかんばし)意味は一面の白雪の中に凛として咲く梅の花、互いに引き立てあい、互いに和し(親しみ)、馥郁たる香りを放つ梅花風情を表した禅語です。花は水仙の原種の糸葉すいせん、桃の枝。お菓子は「おたふく」。ひっそりと春を待ちわびる茶会になりました。
すかい寮
2024/03/25
2月「わさび」と「からし」の茶道教室
すかい寮
2024/02/01
「那須ビューイング展」行って来ました。
栃木県障害者美術展で見事に入選!!ご本人とわかくさ寮のメンバーで美術展に行ってきました。「小さな美術館」という場所で廃校になった小学校を改築したどこか懐かしさを感じるとても素敵な空間です。作品のタイトルは、「魂の猫ー良い町には良い猫がいる」。冬の寒い朝、近所の空き屋で親猫と子猫が並んで凍死していました。親猫が先に亡くなり、子猫が親猫の傍を離れられず、寄り添うように死んでいました。その悲しい思いを絵にしました。全世界から悲しい猫がいなくなって欲しい、天国では幸せになって欲しい、そんな思いが込められています。本人が住んでいる足尾町は保護活動に積極的で地域猫を温かく見守っていこうとしている町です。本人も猫が大好きで日頃から地域猫と親しんでいます。お昼は本人の希望でラーメン屋さんでした。唐揚げラーメンを注文したのですが、唐揚げがビック!!でビックリでした!!