今日は 年に一度サンタさんがやって来る日です。皆、プレゼントにワクワクです。今年も大きなクリスマスケーキや鶏ももを頬張り大満足!!オカリナの演奏やらハーモニカ演奏やら楽しいクリスマス会となりました。
すかい寮
2020/01/06
すかい寮 クリスマス会
すかい寮
2019/12/19
すかい寮 12月茶道教室
12月ともなると何かと日々慌ただしく、刻一日と新年を迎える準備です。青竹の結界を作り、聖域と俗世との区切りも整い、新たに新年を迎える準備が出来ました。12月の掛け軸は「歳月不待人」(さいげつひとをまたず)年の瀬も迫り、この時期に掛かるお軸です。意気盛んな年代が再び訪れることはない。また一日に朝が二度来ることもない。だから楽しめる時はとことん楽しもう。歳月は人を待ってはくれないものだから・・・という意味。お花はわずかばかり残っていた道端の照葉、シュウメイ菊の可愛らしい綿帽子、黄色の嵯峨菊。残花で何とか年の瀬を飾る事が出来ました。お菓子は柚子のお饅頭。また来年も良い年でありますように願いを込めて、一服のお茶に一年の名残りに感謝です。
すかい寮
2019/12/10
すかい寮 11月茶道教室
11月ともなると寒くなり、野の花も霜が降り、枯れてしまいます。庭に数本残る残花と枯葉の色は寒く長い冬の到来を告げるかのようです。11月の掛軸は壺中日月長(こちゅうじつげつながし)悟りの世界とは「不生不滅」(何ものも応じず、また滅びない)もので時間と空間を超越したものでそこには大小、長短、広狭、曲直などの差別はない。茶道とはまさに、狭小な室内に時間と空間を超越した別天地を開き「壺中日月長」の禅的な真意を、生活に即して如実に具現するものでなければいけない。俗世とは次元を異にする別天地をそこに開き、主客と共に心ゆくまでこの世界に遊戯するものでなければいけない。との意。お花は蔦の枯れ葉、椿、チェリーセイジ。チェリーセイジは鹿が嫌う香りで良く鹿よけに庭に植えるものですが、皆に臭いを嗅いでもらうといい匂いとの事でした。ハーブに近い香りです。お菓子は蔦の照葉。寒く長い冬の到来を身近に感じる茶会となりました。