足尾の桜は例年ですと4月下旬頃です。しかし、雪景色も見られる今日この頃、寒い日が続いています。そんな中「わさび」と「からし」の茶道教室は一足早いお花見をいたしました。茶室の中は桜ずくしです。掛け軸「弄花香満衣」(はなをろうすればこうえにみつ)唐の詩人、干良史の詩に出てくる句。本来は春の夜桜の優雅さを詠じたもの。月光も野の花の香りも誰にでも平等に届いているのに、それに気づかない。身近なものを楽しみ、美しさを感じる事が出来れば、人生はもっと豊かになる。お菓子は桜の花の練り切り。お花は桜。
すかい寮
2019/04/23
すかい寮 4月「わさび」と「からし」の茶道教室
すかい寮
2019/03/09
すかい寮 2月「わさび」と「からし」の茶道教室
「わさび」先生の体調不良で3ケ月茶道教室がお休みでした。皆、待ちに待った茶道教室です。久々のお稽古にも関わらず所作が身についており、関心致しました。茶道は体に身についていくものなのだと日々の稽古の成果を感じました。2月のお軸は「春在一枝中」(はるはいっしのうちにあり)一枝の目が膨らみ始めた。もうそれだけで春はあたり一面に満ちている。世の中は何事も「時節因縁」が熟さないと物事はならない。基本的な内的要因とそれをならしめるべく外的要因が必要。という意味。お花はレンモクの芽、アネモネ。お菓子は紅梅。春の気配を感じながら久ぶり、お茶の世界に興じました。追伸、一週間後、モクレンの芽は可愛いお花を咲かせてくれました。
第二皇海荘
2019/03/09
第37回少年少女合唱団定期演奏会に行ってきました
第37回少年少女合唱団定期演奏会に行ってきました
皆さんこの日を楽しみにしていらっしゃったようです。
まず少年少女合唱団の創作オペレッタが上演されました。
今回は団員がシナリオ、演出まで手掛けたとのこと。初めての試みだそうです。
各団員の演技の上手さや児童さんたちの可愛らしさを巧く生かした演出だったように思います。
そして童謡の合唱
合唱団は中学三年生で一応卒業とのことで、三年生のみで歌ったり、サプライズで団員みんなで三年生への感謝のメッセージを語るなどの演目がありました。
そして、ゲストのモアモカさんのSL大樹のテーマを歌うという演目もあり、盛りだくさんのイベントとなりました。