皇海荘では余暇活動として
希望する利用者様に陶芸教室を開催しております。
場所は皇海荘の入り口にあります芳州窯さんで行っています。
みんなの個性が詰まった良い作品をたくさん作っています。
すかい寮
2018/03/23
3月と言えば季節の変わり目「ひな祭り」です。厄払い、健康祈願を込めて、折り紙のお雛様を飾りました。お軸は「一花開天下春」(いっかひらきててんかはるなり)意味は、今、人は「愛」を忘れ、「慈しみ」を忘れて、自分の傲慢というものに心を乱している。「花」は宗派を超えた神の教えという解釈。神様がこの節を通じて、私たち一人ひとりがその「一花」になりましょうと言う教え。自分の花を咲かせ、隅々まで「光」を照らしなさい。優しいひかりという意味。お花入れは鼓型、お花は桃の花と菜の花、お菓子はお内裏様とお雛様の可愛い人形型。桃の節句に合わせての茶会。今回は実習生もお手伝いしてくださり、皆おおいに盛り上がりました。三寒四温、春の兆しを感じながら♡♡♡
すかい寮
2018/03/23
待ちにまった買い物外出の日、今回は実習生も一緒に同行して頂きました。ポカポカ日和で、実習生と仲良く、手を繋ぎながら歩いたり、洋服選びもアドバイスしてもらい大喜び!!探していてなかなか見つからない森昌子の「先生」のCDがあったり、バレンタインデーのお返しのブルーベリーキャンディーをダイソーで買ったりしました。翌日、そのブルベリーキャンデーは本人のお腹の中に消えました???お昼は少し高級なコースランチとなりました。実習生も一緒とあり、お洒落なお店のご馳走にため息まじりに感動です。お味も抜群!!とてもきれい素敵な盛り合わせです。最後のデザートは食べるのが惜しい位の可愛いケーキ揃いでした。いつもと違い、若い実習生が一緒の為か皆の顔も本日のデザートのように甘ーい甘ーいお顔でした。
すかい寮
2018/03/01
毎年、星先生のご指導の元、寒仕込みそを作りました。今年は毎年、大豆を提供して下さる先生もご一緒に参加してくださり、大豆のお話が聞けて勉強になりました。この大粒の美味しい大豆も次世代に繋げる事は難しいとの事、農業を継承する後継者がいない事を悲しく思いました。これからの日本の食は大丈夫なのか?!不安を感じました。今、美味しい味噌を作り、食べられる事に感謝です。皆、気合を込めて頑張りました。味噌作りが終わって昼食!!毎年、星先生が何日か前から仕込む、手打ちうどんは最高でとてもおいしかったです。郷土料理「しもつかれ」もまた格別の美味しさ!!デザートは手作りのわらび餅!!何から何まで心の籠ったお食事に感謝の思いで一杯です。いつもありがとうございます。
すかい寮
2018/03/01
昨夜、雪が降り、今朝は美しい雪景色の中、茶道教室を行いました。御軸は本日の雪景色に相応しく「梅花雪和香」(ばいかゆきにわしてかんばし)立春を過ぎると梅の花がほころび始める。梅の花は雪や霜に耐えてどの花よりも早く開花する。雪の中でも香り高く咲く梅の花をたたえた禅語。意味は梅花は長く厳しい雪の寒さに耐えてこそ美しく花開き、気高く香を放つという意。人も思い通りにならない人生の中で精進あってこそ、人としての「輝き」や「深み」ができていくものである。人生は不条理な思い通りならない事への耐性を強めていくことが大切。お花は冬椿(クリスマスローズの事)お菓子は鶯(うぐいす)椿(つばき)。今回は94歳になられるお方が大事になさっていた、縁あるお道具を取り合わせました。お棗は銘が「冬」春の花の絵柄が一面に描かれているのに何故??「冬」なのかとお思いになると思います。寒い冬は花一つ、咲きません、せめて茶室の中で、春を待ち焦がれる思いを託して作家があえて「冬」の銘で作られたのでしょう・・・今回は94歳になられる方へ、いつまでもお元気で過ごされる事に祈りを込めた、お茶会となりました。
総務課
2018/02/20
2月13日の東京新聞に、すかいで作っている折り紙の自動販売機に関する記事が掲載されました。
すかいでは平成29年度より「つるのはねプロジェクト」という
就労支援施設の方々が稼げる仕事を作ろうというプロジェクトに参加しています。
この折り紙は就労支援事業所すかいの利用者様が作成したものです。
鶴、やっこさんなど様々な折り紙を箱に詰めて販売中です。
自動販売機の所在地は下記のとおりです。
日光観光の際にぜひご利用ください。
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